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新羅末の金海

新羅末の金海は中央の支配が弱くなると登場しはじまった地方豪族の根據地となりました. 金仁匡, 金律熙等は進 城諸軍事として現在金海と昌原の境にある進 山城を根據地として金海地域を支配する勢力になりましたが, 憲德王14年(822)に王位 承に不滿を抱いた金憲昌が反亂を起こした時には, 反亂軍に降參しその手下になったりもしました. 新羅末から後三國時代まで, どっちの見方になるかによって, 建國 時の高麗社會での金海地域の位相も決定されるようになるのですが, 高麗太祖23年(940)に金海小京が金海府に下がっているのをみると王建の後三國統一に大いに寄 した地域ではなかったようです.